導入|そのモヤモヤ、「在り方」で変わるかもしれません
「毎日忙しくて、心に余裕がない」
「嫌な出来事があると、一日中引きずってしまう」
もし、そんなふうに感じる毎日を過ごしているなら、この記事が新しい扉を開くヒントになるはずです。かつての私も、周囲の出来事に一喜一憂しては、気分も行動も左右される消耗戦の中にいました。**しかし、**あるとき大きな本質に気づいたのです。
それは、人生の質を決めているのは「起きた出来事」そのものではなく、自分自身の**「在り方(Being)」**であるという事実でした。

この記事では、私が実際に「在り方」を意識して過ごした6日間の実践記をもとに、現実がどう変わるのか、どうすればあなたも再現できるのかを具体的にお伝えします。
人生を劇変させるのは「出来事」ではなく「在り方」
そもそも「在り方」とは何か?
言葉で定義するなら、在り方とは**「自分が今、どんな状態でいるか(Being)」**を指します。具体的には、「何をするか(Doing)」という行動の、さらに深い土台となる意識の状態です。
たとえば、同じ会議に参加する場合を考えてみましょう。「失敗したらどうしようと緊張して臨む人」と「自分は落ち着いていると決めて臨む人」とでは、発言の質も、周囲に与える印象も、最終的な結果も大きく変わります。**つまり、**行動を起こす前に「どう在るか」をセットすることこそが、すべての結果を左右するのです。
在り方を決めると「解釈」と「安定感」が変わる
在り方を事前にセットしておくと、主に2つの変化が起こります。
- 解釈の転換: 嫌な出来事も「学び」や「ネタ」として捉え直せる。
- 心の安定: 外部のノイズに振り回されず、自分軸に戻るスピードが速まる。
その結果として、行動が変わり、習慣が変わり、最終的に人生の質が向上していくという仕組みです。
【6日間の実践ログ】在り方を変えて見えた現実の変化
ここからは、私が実際に6日間、日ごとにテーマ(在り方)を決めて過ごした記録を共有します。**その結果、**世界がどのように見え始めたのかを追体験してみてください。
【思考系】「ついている・上手くいく」と決める
- Day8|トラブルさえも前向きに変わる納品した商品に不具合が見つかり、お詫びや報告書作成に追われる重苦しい状況。**そこで、**あえて「自分はついている」という在り方を思い出しました。**すると、**不思議なことに冷静な判断力が戻り、「この経験が後の信頼に繋がる」と前向きに対応を終えることができたのです。
- Day11|無意識でも影響しているあまりに忙しく、日中に在り方を意識する余裕すらなかった日。**しかし、**一日の終わりに振り返ると「なんだかんだで上手くいっていた」という確かな感覚が残っていました。在り方は、一度セットすれば無意識下でも私たちをガイドしてくれます。
【感情系】「落ち着き・豊かさ」で内側を整える
- Day7|緊張をコントロールできた社長同席の会議という、本来なら足がすくむ場面。あらかじめ「落ち着き」という言葉を自分に投げかけることで、肩の力が抜け、自然体で発言できました。在り方は“緊張の質”すらも変えてしまいます。
- Day10|すでにある豊かさに気づく家があり、服があり、電気が使える。こうした当たり前の光景に目を向けた瞬間、心の底から「豊かさ」が溢れてきました。豊かさは「手に入れるもの」ではなく「気づくもの」だったのです。
【エネルギー系】視座を上げると行動が変わる
- Day6|自然と行動が変わるレジ横の募金箱に目が止まった際、「どんどん良くなってね」と思いながらお釣りを入れました。以前の自分なら通り過ぎていたかもしれません。在り方を決めると、外側への関わり方まで優しく変わります。
- Day9|戻れたことに価値がある「神として」という高い視座を意識した日。特別な気づきはありませんでしたが、何度も「在り方に戻ろう」とした自分を誇らしく感じました。**なぜなら、**在り方は「完璧であること」より「戻ること」自体に意味があるからです。
なぜ「在り方」を決めるだけで現実が変わるのか?
脳のフィルター(RAS)の働き
人間には、自分が信じている情報を優先的に集める「RAS(網状体賦活系)」という脳の機能が備わっています。例えば、「ついている」と決めれば、脳は全力で「ついている証拠」を探し始めます。
自己効力感の積み上がり
「自分で自分の状態(在り方)を選べた」という小さな成功体験は、強力な自己効力感へと変わります。この自信こそが、行動を支えるガソリンになります。
【保存版】今日から使える「在り方ワード集」
「何て決めればいいかわからない」という方のために、使いやすいキーワードをまとめました。
| カテゴリ | おすすめのキーワード |
| 仕事・挑戦 | プロとして、余裕を持って、楽しみ切る、誠実 |
| 人間関係 | 愛として、フラットに、聞き上手、境界線を守る |
| 自分を整える | 穏やか、丁寧、満たされている、軽やか、自由 |
Q&A|「在り方」実践でよくある悩み
- Q:在り方を決めてもイライラしてしまいます…A: イライラしても大丈夫です。「今はイライラしている私」という在り方を客観的に認める(メタ認知)だけで、その感情に飲み込まれなくなります。
- Q:三日坊主になりそうです。A: 忘れてもいいと許可を出してください。**大事なのは、**思い出した瞬間にまた「今、どう在りたいか?」を選び直すことだけです。
今日からできる「在り方」習慣3ステップ
- 朝、在り方を決めるノートやSNSに「今日の在り方」を一行書くだけで準備完了。
- 日中、ふとした瞬間に思い出す 何かを始める前や何かがあった時などに在り方に戻ります。
- 夜、できた自分を承認するたとえ1回しか意識できなくても、思い出した自分を最大限に褒めましょう。
まとめ|人生は“今この瞬間”から変えられる
出来事そのものは選べないかもしれません。**それでも、**それを受け取る「在り方」は100%自分で選ぶことができます。
その小さな選択の積み重ねが、数ヶ月後、数年後には驚くほど大きな人生の差となります。**ぜひ、**あなたも明日から「在り方」を選び、現実が色鮮やかに変わっていく感覚を味わってみませんか?

私はX(旧Twitter)でも、毎朝の「在り方宣言」を投稿しています。一緒に実践してみたい方は、ぜひ覗きに来てくださいね。
Xでもお待ちしています。 https://x.com/arikatajissen

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